熱中症対策~食事偏~

①手軽でおいしい!火を使わない暑さ対策レシピ

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カレーは、子どもの大好きなメニューの定番。

うちの子どもが通う保育園では、週に1度のみ魚のため、

なるべくカレーの日にもたんぱく質は魚類にしています。

魚を入れる場合、缶詰は手軽で添加物が入っていないものも販売しているためお勧めです☆

また、カレールウの味で普段苦手なものも食べてくれるため、

子どもの苦手なものを、小さめに刻みたくさん入れて調理します♪

苦手なものばかりの組み合わせにした時は、さすがに進みが悪かったです。。。

みなさんも、カレーの定番の食材にプラスして苦手なものも入れてみましょう(o^―^o)

②熱中症対策の水分や塩分(ナトリウムなど)の摂取するときの注意点

 

熱中症対策に推奨されている、経口補水液。

体調不良で、下痢や嘔吐の場合の脱水症状予防の目的でほとんどの方がお子様に飲ませてあげる方も多いかと思います。

熱中症や脱水症状の時、糖分の多すぎる飲み物は塩分と水分の吸収を下げてしまうため、あまりお勧めできませんが、経口補水液は、水分と塩分と糖分のバランスが優れて便利ですね。

しかしここで、少し注意したいのが

大人用は、砂糖をとても多く含むため、

元気になったときに、なかなかご飯を食べなくなり通常の状態に戻すのに

一苦労するだけではなく、特に小さいお子様には濃度が高すぎ、血糖値が一気に上がり更なる体調不良を招いたり、塩分も取りすぎとなってしまいます。また、大人用の、ポカリなどを水で薄めても電解質や浸透圧のバランスが崩れてしまうため

意味がないと言われています。

 

急遽お子様が体調を崩してしまった時や、災害時用などに

子ども専用の経口補水液を

数本常備しておくことをお勧めします。

 

☆砂糖についてのお話

1歳の一日の砂糖摂取目標量は10ℊ

2~5歳の一日の砂糖摂取目標量は15ℊと定められています。

 

ヤクルト1本:砂糖約12g  スティックシュガー4本分

スポーツ飲料350ml:砂糖24g スティックシュガー本8分

果汁100%ジュース250ml:砂糖21g スティックシュガー7本分

カルピス150ml:砂糖16g スティックシュガー5本分

コーラ350ml:砂糖38g スティックシュガー12本分

 

うちでは、なるべく外出時も野菜しか入っていない野菜ジュースやお茶・水しか買わないようにしてますが、野菜ジュースでも夕食前だと少し食欲が落ちる場合もあります。

なるべくなら、お茶やお水で補給するようにして下さいね♪