自然食の大切さ

日本の伝統的食生活と自然のつながり

現在日本では、食の欧米化に食品添加物など

日本の伝統的食生活に様々な変化が起きています。

 

日本の伝統的な食生活は、

ご飯を中心とし、大豆・野菜・魚など国内で生産、漁獲される素材を使い

醤油・味噌・出汁などで味付けされた‘おかず‘を組み合わせ頂くということが典型でした。

 

和食は、単に料理だけではなく、自然や気候を背景に生まれた食文化です。

食材選びや調理法や味付け、盛り付け、器、おもてなし、食べ方、和菓子、日本茶、酒など

すべてが、日本の伝統的な食文化を表しています。

 

和食が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのも、自然を尊ぶという

日本人の気質に基づいた「食に関する習わし」が評価されました。

 

やはり、日本人には和食が一番ふさわしく、健康的と言える理由がわかりますね。

 

しかしかと言って洋食を食べない生活は、なかなか難しいものですし

色んな味のものを食べて楽しむという観点では、私もダメではなくむしろ

無理せずに少し意識する程度から始めれば良いかなと考えています。

また子どもが洋食のほうが食べるので

野菜などをカレーにここぞとばかりに混ぜ込むというお母さんも

多いのではないでしょうか。

 

いつもより、少し意識するだけで、健康に自然食を摂る機会が増えたら

ハッピーですね☆

 

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