みなさんの、ご家庭ではどんなお米を購入されていますか?
ブランドにこだわる、美味しさにこだわる、その他値段、栄養など、それぞれのご家庭によって、お米を選ぶポイントの優先順位は様々でしょう。
今回は、金芽米(きんめまい)についてのお話です。
玄米はよく聞くかと思います。
●玄米●もみ殻を取り除いただけのお米で栄養価は高いが消化が悪い。
●胚芽米●玄米の胚芽(芽や根になる部分) を80%以上残して精米したお米。 栄養はあるが口当たりがよくない。
●金芽米●栄養があり、白米に比べてコクがあって白米のように食べやすいです。
●白米●食べやすいが、玄米や胚芽米に 比べて栄養価は下がる。
などのそれぞれの特徴があります。
栄養価が高い玄米は、吸収率が良くないため、良く考えればダイエット向き
しかし、小さい子どもにとっては消化・吸収がよくないため、お腹がゆるくなってしまうこともあります。
また、残留農薬について、玄米は白米よりも残留農薬が多いといわれていますので、農薬も気になるところです。できる限り残留農薬のチェックがされた安全安心な玄米を選ぶほうが良さそうです。可能であれば生産者や販売者に確認するとより安心ですね。
子どもへ与えたい場合は、白米から急に玄米に変えるのではなく、まずは七分つき米からスタートして子どもの様子を見ましょう。そこから五分つき米、三分つき米とチャレンジして、子どもの体調がよく、嫌がらずに食べていれば、徐々に玄米にしていくのが良いですね(o^―^o)