子どものお弁当や、お昼ごはん、子どもも大好きで調理も簡単!もちろん大人も大好き☆ということで、冷蔵庫にウインナーやハムやベーコンを常備されている方も多いですよね(o^―^o)
そして、今回はこうした加工食品に使われている発色剤のお話です。
みなさんのおうちにある、ウインナーやハムやベーコンの原材料名のところに「亜硝酸ナトリウム」や「硝酸カリウム」の表示はありませんか?
この発色剤は、食品が酸化して黒ずんだりするのを防ぎ、見た目が赤く見えることで美味しそうにみせるという特徴があります。
しかし、亜硝酸ナトリウムについては発がん性があり
硝酸カリウムについては、動物実験で、1回に多量に与えると食欲不振や軽度のうつ症状、呼吸困難などを引き起こし、最終的には口から唾液を流し、結腸痙攣を引き起こして横に倒れたと報告されています。
そのほか、こんなものにも発色剤が使われてるの~?知らなかった💦というようなものには、以下のものがあります。
亜硝酸ナトリウム・・・ハム・ソーセージなどの食肉製品、鯨肉ベーコン、魚肉ハム・ソーセージ、いくら、すじこ、たらこ
硝酸カリウム・・・ハム・ソーセージなどの食肉製品、鯨肉ベーコン、チーズ、清酒
※もちろんすべてのものに使用されているわけではありませんが、ほとんどのものに使用されていることが多いです。
スーパーでお買い物するときは、なるべく原材料を確認して自然に近いものを購入したいですね。
ちなみに、無塩せきのウィンナーなどは比較的お値段高めではありますが、半額の時にまとめて購入して冷凍庫で保管したりします。また、近年少しずつ需要が増えお値段も下がってきている商品もあるように思います。需要が増えて、添加物を使わないのが当たり前の世の中になれば、さらにお値段も下がっていくと思うのでそれを願っています。